大平経営会計事務所

わかりやすい大平式資金管理
2021.07.15
資金管理の意義と要点

資金管理とは、資金繰りの計画・実施・統制のサイクルをいいます。

概ね1年を目安として資金余裕を考える短期的な資金管理と、設備投資や1年以上にわたる企業体質改善等も含めた資金調達方法を、長期資金管理といいます。

経営はマラソンと同じ、苦しくても途中に放棄せずに継続することが大切です。

しかし、資金繰りはボクシングです。10回戦のボクシングはたとえ9ラウンドまで勝っていても、ノックアウトを食らえばそこで終わりになってしまうのです。

資金管理は資金の枯渇を防ぎ、かつ、資金余裕を持つ企業継続上不可欠な、唯一の方法であることを忘れてはいけません。

経営学において、個人と法人は全くの別であるということは基本的な考え方です。しかしながら、現実的には大部分の中小同族企業は、代表者及びその家族が債務の連帯保証をし、個人所有の

不動産に抵当権を設定しています。経済的な面では、法人と同族関係者は一体となっているのです。

大平式資金管理は中小企業に照準を合わせ、利益を確保して徹底的に節税をするために必要なわかりやすい経営管理のシステムを採用し、専門的な知識がなくても資金管理に最も重要な支払余

裕が正しく計算できるように設計されています。