17.売上高の計画と実績の差異分析

大平経営会計事務所ブログ:わかりやすい大平式利益管理

< わかりやすい大平式利益管理メニューへ戻る

 

(1) 差異分析の目的

①目標利益を確実に確保して
②健全な経営を実現するため

(2) 差異分析の方法

①累計売上高の差異分析
②月別売上高の差異分析

(3) 大平式月次資料の事例

(4) 達成率にこだわらない

①達成率とその評価
達成率とは、計画に対して実績がどの程度達成できたかを、比率によって表したものをいいます。
達成率をチェックすることは、計画を実現するために重要なことです。
②過去は爪の垢ほども変わらない
計画よりも実績が低いからといって過去分析だけに執着しても、実績の売上高はただの
1円も増えることはないのです。

(5) 今後どうするかを考える

今後の売上高を増加するために、分析結果を有効に活用することが必要です。

(6) 反復継続

目的を明確にして実行方法を単純化しても、一度で実行できることはほとんどありません。
反復継続こそが目的達成のためには必要です。
売上高の計画と実績の差異分析は、毎月実施することが必要です。

わかりやすい大平式利益管理メニューへ

わかりやすい大平式資金管理メニューへ


まずはお気軽にお問い合わせください!

創業から50年以上、地元豊橋を中心に、中小同族企業・中堅企業の経営をサポート!
電子帳簿保存法対応の会計ソフトによる自動化、スマート納付等のご相談をお受けしています。
確定申告、事業継承、相続、節税、SDGs導入に関するご相談もお気軽にお問い合わせください。

豊橋市SDGs推進パートナー制度に加入、自治体との連携で持続可能な開発目標に取り組みます
健康経営優良法人2025に認定されました
事業継続力強化計画の認定を取得、あらゆる自然災害の防災・減災に備えます
とよはし健康宣言認定事業所として従業員の健康増進に積極的に取り組みます

ご相談は 無料です!
フォームからのお問い合わせはこちらから
0532-53-5333 平日8:30~17:40(土日祝を除く)