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経営情報
2020.12.01
1.《沈み行く企業》と決別する!!
1.《沈み行く企業》と決別する!!
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1.沈み行く企業
中小企業の3社に1社が《廃業リスク》にさらされている。
《廃業リスク》に突入した企業に魅力はない。
売上は伸びない、従業員は来ない、企業の買い手も無い。
2.顧客思いの真面目な良い経営者は儲からない
顧客が求めるから商品ラインを拡充し、売れない商品やサービスで溢れている。
一人ひとりの顧客の要望に応えようと、足し算を繰り返してきた結果、会社は在庫の山、仕事の山に埋もれている。
「引き算」をしなければ、新しい成長に向かって進むことはできない!!
3.安定を求めても市場は崩れる
世界が変化しているのに、《変化したくない》と安定にしがみつくことは、大きな波に飲み込まれながら、同じ場所に留まろうとするようなもの、土台無理なことである。
自分の安定が崩れだした時、どうすれば新しい成長を見出せるのか??
4.従来の成熟したビジネスモデルを、抜本的に変革する必要はない!!
創業20年以上の企業は、経営の核と基盤が揃っている。
事業を続けてきたことによって形成された強い遺伝子がある。
それを《一つに絞り込んで》突破口を開く!!
一つに絞り込むことは、デジタル時代にピッタリ合う。
5.成長を見出すためには、《既存の事業にデジタル技術を導入すること》
複雑になったビジネスをシンプルに整理し、デジタルと組み合わせる。
デジタル時代は、大好きなもの、得意なものを突き詰めて考える人にチャンスが来る。
【参考書籍『マーケティング・ジャーニー』神田昌典著 日本経済新聞出版】