< 経営情報 >
< 税務情報 >
< 事業継承・相続情報 >
< 会計情報 >
1.訴訟の実態
(1)税理士法人大平経営会計事務所が訴訟を起こされた事例
税務会計業務契約をしていた企業が倒産をした時に、倒産をした企業の株主(知らない第三者)から、弁護士を通じて損害賠償請求訴訟を起こされました。
訴訟理由は、《粉飾決算に対して妥当な指導助言をしていなかった》という理由です。
(2)倒産した企業の取締役と監査役が訴訟を起こされた事例
倒産した企業の《取締役及び監査役》個人に対して、弁護士を通じて損害賠償請求訴訟が起こされました。
主たる訴訟理由は、《粉飾決算をしていた》という理由です。
(3)日本は訴訟大国の道を歩んでいます
訴訟対策をしないと、思わぬ大きな損失を蒙ることになります。
2.対策の要点
(1)倒産しない経営を行うこと
倒産した企業からは損失の回収ができないために、その企業の《取締役と監査役》個人に対して、損害賠償請求訴訟が起こされます。
(2)粉飾決算をしないこと
粉飾決算に対する責任追及は、《関与していた税理士》《倒産した企業の取締役及び監査役》に対して起こされます。
粉飾した決算書で借入れをしていた場合には、『詐欺罪』で訴訟されるケースもあります。
3.請求される損害賠償金額は『数千万円』単位
《貸倒れになった売掛金等》を請求されるからです。
0532-53-5333 平日8:30~17:40
まずはお気軽にお問い合わせください!
創業から50年以上、地元豊橋を中心に、中小同族企業・中堅企業の経営をサポート!
電子帳簿保存法の対応の会計ソフトによる自動化、スマート納付等のご相談をお受けしています。
確定申告、事業継承、相続、節税、SDGsの導入のご相談に関する質問もお気軽にお問い合わせください。
豊橋市SDGs推進パートナー制度に加入、自治体との連携で持続可能な開発目標に取り組みます!
大平会計は、健康経営優良法人2023に認定されました!
事業継続力強化計画の認定を取得、あらゆる自然災害の防災・減災に備えます。
とよはし健康宣言認定事業所として従業員の健康増進に積極的に取り組みます。
ご相談は 無料です!
フォームからのお問い合わせはこちらから
0532-53-5333 平日8:30~17:40(土日祝を除く)