大平経営会計事務所

税務情報
2022.10.01
インボイス制度、ツール類の導入には補助金の活用を!

セルサポ豊橋 News Letter vol.59

発行/2022年10月1日
発行者/株式会社大平経営コンサルティング


インボイス制度、ツール類の導入には補助金の活用を!


令和5年10月1日から開始されるインボイス制度を受けて、事業者は経費・受注システムの改修や各種ツール類の導入など、さまざまな対応を迫られています。そうした対応にかかるコストについては、補助金を活用することで負担を軽減することが可能です。インボイス制度に対応した補助金は、「IT導入補助金2022(デジタル化基盤導入類型)」と「小規模事業者持続化補助金(インボイス枠)」の2種類です。

 

 

【小規模事業者持続化補助金】

小規模な事業者向けに、生産性の向上を目的とした施策を実行するべく、用意されているのが小規模事業者持続化補助金。この補助金にはインボイス発行事業者へ転換されるインボイス枠が用意され、補助上限額が通常枠の2倍に設定されています。

 

◆補助対象者
小規模事業者等かつインボイス発行事業者に登録した免税事業者

小規模事業者持続化補助金 補助対象者表

対象となる経費は11項目と幅広く、チラシやホームページ作成などの広報費から店舗の改装費なども補助事業に該当し、大変利用しやすい特別枠です。

但し、補助事業の終了時点でインボイス発行業者の登録が確認できない場合は交付されないことになるので注意が必要です。

商工会議所管轄地域の方→https://r3.jizokukahojokin.info/

小規模事業者持続化補助金イメージ

【IT導入補助金】

パソコンやタブレットといった端末、レジなどを整えるために使用できるのが、IT導入補助金です。とくに、インボイス制度への対応を応援するために、補助率の引き上げやクラウド利用料2年度分の補助、ハード購入補助といったものが追加されています。

事業者のなかには、商業集積地やサプライチェーンといった細かく繋がっている複数の中小企業もあります。これらに向けてITツールや機器の導入を助けるべく、複数社連携型IT導入枠が用意されています。

 

◆補助対象者
・中小企業(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業、製造業や建設業等)
主な業種における補助対象者は、下表の通り。資本金・従業員(常勤)規模のいずれかが下記以下となる場合に、対象となります(個人事業を含む)。

・小規模事業者
常時使用する従業員数が「商業・サービス業(宿泊業、娯楽業を除く)」の場合5人以下、それ以外の業種の場合 20人以下である事業者。

業種・組織形態 資本金 従業員
製造業、建設業、ソフトウエア業、情報処理サービス業、その他の業種(下記以外) 3億円 300人
ゴム製品製造業は900人
卸売業 1億円 100人
サービス業
(ソフトウエア業、情報処理サービス業、旅館業を除く)
5000万円 100人
小売業 5000万円 50人
旅館業 5000万円 200人
医療法人、社会福祉法人、学校法人 300人

 

補助額(上限)と補助率

補助対象 補助額 補助率
IT ツール
(ソフトウェア・オプション・役務)
5万円~350万円 内、5万円~50万円以下 3/4以内
内、50万円超~350万円 2/3以内
PC・タブレット・プリンター及びそれらの複合機器 上限10万円 1/2以内
POS レジ・モバイル POS レジ、券売機 上限20万円 1/2以内

IT 導入補助金 2022 サイトで、シミュレーションできます。
https://www.it-hojo.jp/first-one/digital-type.html#anchor02

補助金申請のご相談お手続きは、お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

神無月の風景 【電照菊】

 

昭和22年に豊橋市で、日本初の電照菊が栽培され翌23年に田原市でも開始。電照菊は人工的に日照時間を長くして開花を遅らせる栽培方法です。

美しい電照菊の光景は菊の生産量日本一を支える、渥美半島の秋の風物詩となっています。

 

電照菊イメージ


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