< 経営情報 >
< 税務情報 >
< 事業継承・相続情報 >
< 会計情報 >
利益の確保には売上高の増加と限界利益率の向上どちらも大事であり、目標とする税引前利益を確保するためにどちらを優先するかは、経営戦略上の問題であり、経営者の自由です。
限界利益率が概ね30%以上の企業は原則として限界利益率よりも売上高の増加を図るべきです。逆に限界利益が低いとされる概ね20%以下の企業は、売上高の増加よりも限界利益率のアップに重点を置くべきです。限界利益率の低い企業は、多少の売上高の増加では利益には大きく反映してこないからです。
前期の限界利益率の実績から上下3~5%の幅で計画を立て、目標利益の確保と必要売上高の算定を行いましょう。
限界利益の期中にチェックをおこないましょう。
目的は3つです。
- 限界利益の現状を把握して
- 目標利益を確保すること
- 決算数値の予想をたてること
限界利益率の増減を把握してその要因を検討することとともに、記帳ミスの発見や在庫金額の推定にも活用できます。在庫金額の多い企業の場合には少なくとも年2回は、実際の在庫金額の把握をしたいものです。
関連ページはこちら
限界利益率を向上する要点 売上アップの秘訣
まずはお気軽にお問い合わせください!
創業から50年以上、地元豊橋を中心に、中小同族企業・中堅企業の経営をサポート!
電子帳簿保存法の対応の会計ソフトによる自動化、スマート納付等のご相談をお受けしています。
確定申告、事業継承、相続、節税、SDGsの導入のご相談に関する質問もお気軽にお問い合わせください。
豊橋市SDGs推進パートナー制度に加入、自治体との連携で持続可能な開発目標に取り組みます!
大平会計は、健康経営優良法人2023に認定されました!
事業継続力強化計画の認定を取得、あらゆる自然災害の防災・減災に備えます。
とよはし健康宣言認定事業所として従業員の健康増進に積極的に取り組みます。
ご相談は 無料です!
フォームからのお問い合わせはこちらから
0532-53-5333 平日8:30~17:40(土日祝を除く)