< 経営情報 >
< 税務情報 >
< 事業継承・相続情報 >
< 会計情報 >
自己資本は大別して3つのグループから成り立ちます。
1 資本金
2 資本準備金(時価発行と呼ばれる増資によって得られるもの)
3 留保利益(利益を計上し、税金を負担し、配当金、役員賞与などを支払った残り)
企業の健全性を維持するため、自己資本比率の維持向上は大変重要です。
資産は増加しなければならないことに加え、増加したくて仕方ないという性質を持っています。しかし資本は、増加したくないという性質に加え、増加しなければならない理由が理解しにくいという点から、蓄積が遅々として進まない企業が多くあります。
自己資本管理の要点は、自己資本比率の維持向上を図ることです。総資本の増加率より、自己資本の増加率を大きくすることが必要です。
自己資本比率を向上させる方法は2点です。
1 総資本を圧縮する→少なくとも経営上不要な資産はなるべく保有しない。
2 自己資本を増加する→資本金の増加と保留利益の確保
自己資本を増加しないと相対的負債の比率が高まって、資金繰りを悪化させたり、金利負担が増大して収益性が悪くなってしまいます。
関連ページはこちら
総資産の管理要点 自己資本比率改善の要点
まずはお気軽にお問い合わせください!
創業から50年以上、地元豊橋を中心に、中小同族企業・中堅企業の経営をサポート!
電子帳簿保存法の対応の会計ソフトによる自動化、スマート納付等のご相談をお受けしています。
確定申告、事業継承、相続、節税、SDGsの導入のご相談に関する質問もお気軽にお問い合わせください。
豊橋市SDGs推進パートナー制度に加入、自治体との連携で持続可能な開発目標に取り組みます!
大平会計は、健康経営優良法人2023に認定されました!
事業継続力強化計画の認定を取得、あらゆる自然災害の防災・減災に備えます。
とよはし健康宣言認定事業所として従業員の健康増進に積極的に取り組みます。
ご相談は 無料です!
フォームからのお問い合わせはこちらから
0532-53-5333 平日8:30~17:40(土日祝を除く)