同じ業界、同じ規模、同じような努力をしているのに、なぜか伸び続ける会社と、停滞する会社がある。
同族経営学では、この違いを「幸運の基盤に乗っているかどうか」という視点で整理します。
本記事では、同族会社が「幸運な企業」へと進むための考え方を解説します。

1.幸運な企業になる最大の要点とは
幸運な企業になるための要点は、特別な才能や偶然ではありません。
それは、《幸運の基盤に乗っているかどうか》ただそれだけです。
この「幸運行きのベース」となる考え方・経営状態を、同族経営学では 《幸運の基盤》 と呼びます。
2.幸運の基盤に乗るかどうかは「選択」で決まる
幸運の基盤に乗れるかどうかは、運や他人が決めるものではありません。
《約90%は、本人(企業)が選択している》と言われています。
- どんな考え方を採用するか
- どんな判断基準を持つか
- 何を良しとし、何を捨てるか
日々の小さな選択の積み重ねが、会社を幸運の基盤に乗せるかどうかを決めています。
3.幸運の基盤とは「矛盾が少ない状態」
では、幸運の基盤とは何か。
それは非常にシンプルで、「矛盾が少ないこと」です。
矛盾とは、
- 言っていることと、やっていることが違う
- 数字と感情がかみ合っていない
- 方針と現場の行動がズレている
といった 《つじつまが合わない状態》 を指します。
矛盾が増えるほど、会社はエネルギーを消耗し、トラブル・停滞・不安が増えていきます。
4.天地自然の理に従うという考え方
同族経営学が重視するのが、「天地自然の理に従う経営」です。
これはスピリチュアルな話ではありません。
① 自然界の掟に従う
- 無理な成長を求めない
- 利益と資金繰りのバランスを崩さない
- 種まきと収穫の時間差を理解する
自然界と同じく、経営にも「流れ」と「限界」があります。
② 人間(動物)の本質に従う
- 人は感情で動く
- 家族関係は数字だけでは割り切れない
- 不安が強いと判断を誤る
同族会社では特に、人間の本質を無視した制度や対策は、必ず歪みを生みます。
5.社会のルールに従うことが幸運の土台になる
幸運な企業は、例外なく社会のルールを軽視しません。
① 法律を守る
- 税法・会社法・労働法
- 「グレーだから大丈夫」という判断をしない
② 公序良俗に従う
- 社会から見て不自然でないか
- 社員・取引先・家族に胸を張れるか
ルールを守ることは制約ではなく、長期経営における最大の防御策です。
大平式同族経営の視点まとめ
- 幸運は偶然ではない
- 幸運の基盤は「矛盾の少なさ」で決まる
- 天地自然・人間本質・社会ルールに逆らわない
- その選択をするかどうかは、経営者次第

まとめ|幸運な企業は「無理をしていない」
幸運な企業ほど、無理なことをしていません。
無理がなく
矛盾が少なく
つじつまが合っている
その状態が、結果として「幸運の基盤」に乗っている姿なのです。
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