【同族経営学】第1回:幸運になる社長の考え方とは – 選択の質が、会社と家族の未来を決める

同族会社の経営において、「正解」を探し続けて疲れてしまう社長は少なくありません。
大平式同族経営学では、幸運とは偶然ではなく日々の“選択の積み重ね”の結果であると考えます。
本記事では、同族経営を長く・安定して続けるために欠かせない《幸運になる考え方》の選択要点を解説します。

大平経営会計事務所ブログ:【同族経営学】第1回:幸運になる社長の考え方とは

1.どんな考え方にも「賛否両論」がある

経営判断や考え方には、必ず賛成意見と反対意見が存在します。
全員が納得する意見など、現実にはほとんどありません。
特に同族会社では、社長、家族、後継者、幹部社員とそれぞれ立場が違うため、意見が割れるのは当然です。
賛否があること自体が悪いのではなく、判断を避け続けることこそが最大のリスクです。

2.長所と短所は、常に背中合わせ

ある制度・考え方・経営手法が、「成功事例」として紹介されていたとしても、それが自社にそのまま当てはまるとは限りません。
同族経営では特に、税務上は有利でも、家族関係が悪化する事態に及んでしまうケース、組織的には正しくても、社長の想いとは少しずれがあるといったケースが頻発します。
重要なのは理論の正しさではなく、今の会社・今の家族にとって、どちらが有効であるかを検討することです。

3.「良いとこ取り」は、立派な経営判断

経営理論や専門家の意見を、すべて丸呑みする必要はありません。
この部分は取り入れるがこの意見に関してはタイミング的にいまではないと採用を見送る判断をする。
この柔軟性と自由度の高さこそ、同族経営の強みですだからこそ、自社に合う形に“編集”する力が求められます。

4.選択の結果は、必ず数字と現実に表れる

選択が正しかったかどうかは、後になって必ず結果として表れます。

決算書の数字
キャッシュフロー
家族関係
後継者の覚悟

誰かのせいにすることはできません。
選択の結果を引き受ける覚悟こそが、経営者の器です。
だからこそ大平式では、机上論ではなく「決算書を起点」に経営を考えます。

5.「誰の言葉を信じるか」で未来は変わる

経営の結果は、誰のアドバイスを採用したかで大きく変わります。
すべてが当たる人はいません。しかし「的中率が高い人」は存在します。
同族経営では特に、耳あたりの良い意見よりも、長期で会社と家族を守ってきた実務家の言葉を選ぶ必要があります。

大平式同族経営コンサルティングが大切にしていること

私たちは、短期の節税や流行りの経営論をゴールにはしていません。

社長が将来に安心して眠れること
後継者が「引き継ぐ意味」を理解していること
数字で説明できる同族経営であること

この3つを実現するために、会計・税務・承継・相続まで一貫して支援します。

大平経営会計事務所ブログ:同族経営学を活用するシリーズ

まとめ|幸運は「考え方 × 選択 × 行動」でつくられる

幸運な経営とは、偶然の産物ではありません。
何を信じ、何を選び、その結果とどう向き合うことができたのか。
その積み重ねが、会社と家族の未来を形づくるのではないでしょうか。

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