30.定期預金の増加方法

大平経営会計事務所ブログ:わかりやすい大平式資金管理

< わかりやすい大平式資金管理メニューへ戻る

 

(1)定期預金とは

金融機関に一定期間預け入れる預金をいいます。 原則として支払手段として使わない預金です。

(2)定期預金増加の目的

①流動性(支払余裕度)を維持向上させるため
②金融機関の信用力を向上させ、資金調達力を強化するため

(3) 定期預金の増加方法

①「定期積金」が満期になったら定期預金にします。
②当座・普通預金に余裕があったら定期預金にします。

(4) 定期預金は解約しないこと

①一度作った定期預金は解約しないことが預金を多くもつコツです。
②支払資金が不足しても定期預金は解約せず、借入金を導入することを実行するべきです。
③当座資産を多くもつ最大の要点は定期預金を多くもつことです。

(5)定期預金の新規作成・満期時は当座預金または普通預金を通す

①資金出所を明確にするためです。
②元金・利息の全額を通すことが要点です。

わかりやすい大平式資金管理メニューへ

わかりやすい大平式利益管理メニューへ


まずはお気軽にお問い合わせください!

創業から50年以上、地元豊橋を中心に、中小同族企業・中堅企業の経営をサポート!
電子帳簿保存法対応の会計ソフトによる自動化、スマート納付等のご相談をお受けしています。
確定申告、事業継承、相続、節税、SDGs導入に関するご相談もお気軽にお問い合わせください。

豊橋市SDGs推進パートナー制度に加入、自治体との連携で持続可能な開発目標に取り組みます
健康経営優良法人2025に認定されました
事業継続力強化計画の認定を取得、あらゆる自然災害の防災・減災に備えます
とよはし健康宣言認定事業所として従業員の健康増進に積極的に取り組みます

ご相談は 無料です!
フォームからのお問い合わせはこちらから
0532-53-5333 平日8:30~17:40(土日祝を除く)