利益を増加する方法

わかりやすい大平式利益管理

売上高から変動原価(商品仕入原価・材料費・外注費)を差引いた金額を『限界利益』といいます。限界利益は会計知識がなくても分かりやすく経営管理の数値としても有効です。

この限界利益を増加するには2つの方法があります。

  • 売上高を増加する
  • 変動原価を減少する

売上高を増加するためには客単価を上げることと客数を増やすことです。客単価を上げるためには、お客様に良い評価をいただける商品を提供することが大切です。お客様は「無限収益資産」であり、お客様を増加する仕組みを構築することは大きな努力要点です。

変動原価を抑えるには「安く買ってロスを少なく」すること、外注していた仕事の内製化を図ることがポイントです。

大平式月次資料では以下のように表示されます。

 

大平式月次資料・累計損益

 

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