31.定期積金の活用方法

大平経営会計事務所ブログ:わかりやすい大平式資金管理

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(1)定期積金とは

金融機関に一定期間、毎月一定金額を預け入れる預金をいいます。 原則として、満期までは支払手段として使えない預金です。

(2)定期積金活用の目的

①金融機関の信用力の強化
毎月一定額を預金することにより、銀行に対する信用力を高めることができます。
②定期預金を増加する
定期積金が満期になったら、全額定期預金に振替えることが定期預金を増やす最大のコツです。

(3)定期預金を増加する要点

定期積金を毎月毎月コツコツと預金することが定期預金をつくる元になります。

(4) 上手な定期積金 (月掛)の仕方

①1つの金融機関に
②1人の名義につき
③1口ずつ
④1年契約とする。
以上のヨン (4) イチ (1) 方式が要点です。

(5) 定期積金は当座預金または普通預金を通す

①積立は当座預金または普通預金から自動振替にします。
②満期時は元利合計の全額を当座預金または普通預金に一旦入れます。
これは預金の資金出所を明確にすることと、 会計処理のまちがいを防止するためです。

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